豆パウダー
多種類の豆パウダーなど弊社にしかない商品もあり、最新トレンドに沿ったご提案が可能
豆パウダーには、さまざまな食品原料としての可能性があります。
豆類は低糖質食品、低GI食品などの原料にも向いており、豆パウダーはお客様の新たな食品の企画・開発の際にもおすすめできる商品です。
現在、多種類の豆パウダーを扱っており、弊社にしかない豆パウダーもあります。
多岐にわたる豆原料の取り扱いにより、幅広いご提案や企画・開発のサポートが可能です。
また、豆類にはそれぞれの特長、味、風合いがありますが、創業100年以上の経験を活かし、市場の最新トレンドに沿った最適な豆パウダーをご提案致します。
豆類の選別は、自社選別工場で最新設備を使用して選別しており、異物除去の徹底など、安心安全の食材としてご提供しております。
そら豆パウダー
ビタミンB2やポリフェノールが豊富に含まれています。 中東・アフリカで多く食されることから、中東・アフリカ料理のテイストを出すことができます。
青えんどう豆パウダー
ビタミンB1や鉄分を多く含みます。鮮やかな緑色を出すことができ、自然な着色ができます。
ひよこ豆パウダー
ゲル化する成分が含まれており、結着を助けたり、食感改良に使用できます。
おからパウダー
成分の約50%食物繊維で、その中でも不溶性食物繊維が多いので、便通を良くし健康増進に寄与します。
おからパウダーは、国内主要メーカーとの取引がありますので、品質やコスト面で優位なご提案が可能です。
豆パウダーの用途、使用例
- 小麦粉との置き換え
- クッキーの原料
- ケーキの原料
- 麺の原料(豆麺)
食品原料の大半の割合を豆パウダーにすることで、グルテンフリーや低GIといった付加価値を持つ食品の企画開発も可能です。
最新のトレンドに沿った原材料を
ご提案できます。
企画・開発サポートや試作・無償サンプルについてお気軽にご相談ください。
豆パウダー 誕生ストーリー
大豆は歴史的にも豆腐・味噌・醤油・きな粉・納豆・煮豆など多岐にわたり、使用している原料も丸粒のきれいなものから、規格外品まで生産されたものを無駄なく使用しておりました。
それと比較すると雑豆の分野では、煮豆や豆菓子、もしくは餡子など用途が限られており、年々需要も下がる傾向でした。
類似の業界では米業界が米粉などを製造し、製パン・製麺などへアプローチをしており、小麦粉や卵の代替品としての需要を考えた商品開発を開始しておりました。
そこで弊社でも年々高まるSDGsや、健康志向食品へのニーズに応えるため、豆腐の製造工程で出てくる「おから」や、煮豆原料としての豆類選別で出てくる規格外品をうまく活用することを考えた結果、「豆パウダー」を開発するに至りました。
サステナブルな循環を目指し、人々の健康と豊かな食生活に貢献するため、新しい食品原料として「豆パウダー」の開発にチャレンジし続けてまいります。
製造工程
豆パウダーの製造工程は大きくは以下の選別工程と粉砕工程の2つになります。
選別工程※失活版の場合は、脱皮前に蒸気による加熱を10分から15分行います。